
婚活の現場でよく聞くのが、
「これだけは譲れないんですよね」っていう一言。
もちろん、誰だって大事にしたい価値観や理想はあるんです。
でもね、その“譲れない条件”が強く出すぎると…

あ、この人は歩み寄る気がないのかも
って相手に思われちゃうことが多いんです。
結婚って、もともとはまったくの他人同士がゼロから生活を作っていくもの。
「ここは譲ってみようか」「これは大事にしたい」って意見をすり合わせながら形にしていくんですよね。
だから
恋活女子結婚生活は、絶対こうじゃなきゃ無理!
が多いと、
相手から

何も受け入れてもらえなさそう
と感じられやすいんです。
婚活は「条件」スタートだからこそ注意
特に結婚相談所の婚活は、最初に「好き!」から始まるわけじゃなくて、どうしても「条件」からのスタートになります。
だから、条件が一致してお付き合いが始まっても、
すれちがったり、ケンカしたり、壁にぶつかったときに、
こだわり条件が多い人ほど
恋活女子好きだから、許せる!
っていう気持ちになりにくいんです。
結果、すれ違ったときに
恋活女子条件に合わないから、次いこ。
ハー・・・こだわりが譲れないから別れよう。
…こんな感じで、見切りが早くなりがち。
だから、こだわりが強い人ほど、おつきあいも、結婚生活も続きにくいんですよね。
そう!条件が合う!から始まった恋愛よりも、
好きからはじまった恋愛であれば
好きだから乗り越えられるから、長く続けられるんです。
「結婚」にこだわると落とし穴にハマる
こだわりが強い人ほど「結婚」というゴールそのものにこだわっていることが多いです。
恋活女子彼のことをちゃんと見よう
恋活女子目の前の人を好きになりたい
という気持ちよりも、
「結婚相手に見合う男性かどうか」で相手をジャッジしちゃうんです。
その結果、こんなパターンになりがちです👇
- 大好きだけど、結婚の条件を満たしていないから泣く泣く別れる
- そんなに好きじゃないけど、条件は合うからとりあえず付き合う
これは利害の一致です。
だから結婚の条件が合うからといって、そんなに好きじゃないけどつきあってしまうと、いつか必ず限界がきます。
じゃあ、どうやってこだわりを緩める?
恋活女子じゃあ、こだわりは全部手放さなきゃ!
ってことじゃありません。
大事なのは、本当に必要な部分だけ残して、余分なこだわりを少しずつゆるめること。
あふりここで、婚活をするときに意識するといい3つのコツをご紹介します👇
① 絶対条件は“3つまで”
条件を並べだしたらキリがないけど、幸せな夫婦って全部が全部条件に合ってるわけじゃないんです。
だから「これはどうしても!」ってものを3つに絞る。
それ以外は「まあいいか」で!
② 相手に求めるんじゃなく「自分がどうありたいか」に変える
「優しくしてくれる人がいい」じゃなくて、
「自分が優しくいられる人と一緒にいたい」って考えてみる。
条件を「相手に望むこと」から「こんな自分でいたい」に変えると、すんごくいい!
③ 「結婚」じゃなく「日常」で考える
結婚を意識しすぎると、相手を未来の旦那候補として判断してしまいがち。
でも大事なのは毎日の積み重ねなんですよね。
あふり結婚は共同生活だから
- ごはんを一緒に食べて楽しいかな?
- 一緒にいて私が自然体でいられるかな?
- ちょっとしたトラブルを笑って乗り越えられるかな?
このあたり、すっごい大事…
こういう日常の基準で相手を見てみてください♡
好きから始まる婚活をしよう
「こだわりを手放す」って聞くと、自分を犠牲にするように感じるかもしれません。
でも実際は逆で、不要なこだわりを手放すことで、「自分にほんとに必要な幸せ」を選びやすくなるんです。
ほんとに必要な人と出会いやすくなる!
こだわりが強い人は婚活やおつきあいでつまずきやすい、ってことをまず知ることが第一歩。
結婚生活や子育てもこだわりが強い人は、苦しくなりやすいです。
「私、こだわり強いかも?」って気づくだけでも変わります。
条件からじゃなく、好きから始める婚活をめざしましょう。
そのほうが、長続きするご縁につながりますよ♡

