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大河ドラマから読みとく、男性が結婚したいと思う心理

ひろこんぐ

こんにちは、ひろこんぐです。この記事では、男性が結婚したいと思う心理についてお伝えしています。

ハー・・・

男って、どうなったら結婚する気になるの?

恋活女子

プロポーズっていつまで待てばしてくれるの?

いやほんと、これって核心に迫ることだから、いつ切り出していいか、聞いていいのかわからないですよね。

今日は大河ドラマより、男性が「この人と結婚したい!」と思う心理をお伝えします

今年の大河ドラマ「光る君へ」見てますか?

ひろこんぐ

みてますよ~!平安時代の恋愛模様・結婚事情が、ふんだんに盛り込まれていて、とっても勉強になりますからね!

なによりキュン度のレベルが高い大河ドラマです!
リアルで、現代の普通の恋愛を見ているような気分にもなり、しかし平安情緒あふれ、いと奥ゆかし。

平安時代から、女が男を想う気持ちや、切ない気持ちはずっとあるんだな~

そうですよ!もっと昔からよ。でも、LINEや電話もない、文(ふみ)だけで恋を育てる
平安時代のキュンキュンはほんとに刺さりますね。

先日の、吉高由里子さん演じる、まひろ(のちの紫式部)への、
藤原宣孝様(佐々木蔵之介さん)のプロポーズは、最高でした!

目次

言われたい!撃ち抜かれたプロポーズの数々。

父親の赴任先の越前に同行しているまひろ(吉高由里子さん)に会いにいった
藤原宣孝さま(佐々木蔵之介さん)は

宣孝さま

都に戻って来い。わしの妻になれ

と、単刀直入に切り出し

宣孝さま

ありのままのお前をまるごと引き受ける。それができるのはわしだけだ。さすればお前も楽になろう。

と揺さぶる。

まひろ

え。

なんですと?驚くまひろに宣孝さまは、

宣孝さま

戯れではない

と真顔で続け

宣孝さま

あの宋人と海を渡ったとしても、忘れられない人からは逃げられないぞ

まひろ

ギクリ


(宋人というのは、まひろとちょっといい雰囲気になっていた周明という若いイケメン(松下洸平さん)です)

宣孝さまは、なんとまひろの気持ちが別の元カレ(藤原道長(柄本佑さん))にあることを見抜いていました。

元カレのことが忘れられてないことが、まさかバレていた!と焦るまひろ!

まひろ

何を仰せなのかわかりませぬ!

と、しどろもどろになるまひろにも一切動じず宣孝さまは、

宣孝さま

自分が思っている自分だけが自分ではないぞ

と、なんだか大人な一言を…。

自分でも知らないお前のことを、俺はちゃんと知っているぞ、と宣孝さまの大きな包容力みたいなものを突き付けられます。

まひろ

忘れられない人がいても、いいのですか?

道長さま(元カレ)は心でつながったことのある男だもんね。一生忘れないもんね。

宣孝さま

よい。それもおまえの一部だ。まるごと引き受けるとはそういうことだ。

ひろこんぐ

ずきゅーん!(あ、すみません私出ちゃった笑)

宣孝さま

都で待っておる。

と宣孝さまは、颯爽と笑顔でその場を後にしました。(きゃ~!去り方が半端なくいいですね!)

相手に考えさせる時間、余白を与えるのってすごく大事です。

ひろこんぐ

まっすぐなプロポーズしたあとすぐ、その去り方は、めっちゃ心ひかれるから!!

これぞ、まっすぐな、駆け引き上手なイケオジ‥‥。

人生の酸いも甘いもかみわけた彼だからこそ言える言葉ですよね

まひろに真っすぐに気持ちをぶつけ、大人の余裕を感じさせる宣孝さまにみんな撃ち抜かれたのではないでしょうか?
(わたしはすっかり撃ち抜かれました信孝さま、いや、佐々木蔵之介さま…)

まひろ

え!わたしの、こんなところも受け止めてくれるの?!

他の男に未練があっても、それもその人の一部分だと、受け止めたいと言ってくれるなんて、うれしすぎますよね。

しかも「好きです」という言葉は一切ないのに、ぐっと愛を感じます。

大人になってからの、「受け入れられる」ってとってもうれしい。
だってもう結構人間できあがっちゃってますからね。

なぜ、プレイボーイのイケオジがまひろを妻にしたいと思ったのか

なぜ、モテ男のイケオジ宣孝さまが、まひろを妻にしようと思ったか。

プロポーズの中でも言ってましたが、

婚活男子

都の人間は、みんな自分の気持ちを隠す。でもお前の心は丸みえだ。だからわしの心が和む。

ここか~~。

まひろが自分をありのまま見せてたところ。というか隠せてなかった。そこが好きになったと。

女性はいつも自分をよく見せようと、何者かになろうとします。
だから表に出ている自分は、本当の自分じゃないことが多いんですよね。

でも、まひろは身分が貧しく、想いを通わせた人とも一緒になれず、
自分の生きる道とは何か、この世に何をするために生まれてきたかを必死に選んで、生きてきました。

ひろこんぐ

だから、人を頼らず、自立して、自分の道を歩いて、さらに楽しんでいる姿が宣孝さまに素敵に映ったんでしょうね。

昔は、女性はなんとか男性に愛してもらわないと生活していけなかったので、
男性に好かれる術や、尽くす方法なんてのは、母親から教えこまれるくらいでした。

女性は今の時代でもやはり、受け身側になることが多く、
人に合わせることが自然と得意になりながら成長してしまうので、

ハー・・・

えーと…私って、何がしたい?何ができる?何が得意で、何が嫌なの

ってなる人がとても多いです。

恋活女子

自分らしくってなんだろー

と思った方は、お気軽に【自分の道鑑定】を受けにきてくださいね。

ひろこんぐ

自分を知ると、婚活でも自分のことを話せるようになりますよ

そういや、宣孝さまが、まひろと結婚しようと思ったきっかけとなる部分も描かれていました。

ふたりで晩ごはん。越前うにをふたりで仲良く食べるシーン。

まひろ

朝採れた、うにですの!

と言っておいしそうにうにを食べるまひろ。おいしそ~~

あぁハイボールうぃぃ~っと飲んでほしい吉高由里子さん笑

それをみて宣孝さまは、

宣孝さま

すっかり越前の人間じゃのう

と、愛しそうにまひろをみつめ、

宣孝さま

お前といると、いつも新しいものをみせられて、まだまだ生きていきたいと思う

っか~いいね!

何人も妻がいて、子供を成人させて仕事も人生も謳歌したおじさんであっても、

自分に希望を与えてくれる女性に心ひかれるんですよね。

幸せにしたいと思うのは、その次。

平安時代も今も、誰かを思う気持ち、あふれる気持ちは、変わらないのです。

狩猟時代からも、男性と、心地よい距離をとる方法も変わりません。

ふんばって!

ほなまた!

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